「先生ごっこやろう!わたしが先生ね!」と5歳の長女がある日宣言しました。パパとお兄ちゃんを生徒にして始まった「幼稚園ごっこ」。これが毎回本格的すぎて、思わず感心してしまいます。
5歳女の子がごっこ遊びにハマる理由
ごっこ遊びは子どもの発達にとってとても大切な遊びです。「なりきる」ことで想像力・表現力・コミュニケーション力が育ちます。特に5歳ごろはごっこ遊びが最も盛んな時期と言われていて、長女もまさにそのピークにいます。
先生の言葉、友達への接し方、園でのルール…。子どもは日常で見聞きしたことをごっこ遊びで再現します。だからこそ、長女の「先生ごっこ」を見ていると「幼稚園でこんなことをしてるんだな」とリアルな日常が垣間見えて面白いんです。
長女の「幼稚園ごっこ」が本格的すぎる
朝の会から始まり、出席確認・お歌・お絵かきタイム・給食(おやつ)・帰りの会まで…完全に幼稚園の一日のスケジュールを再現します。
特に面白いのが「出席確認」の場面。「はーい!○○くんいますか?」「はい!」「元気ですか?」「はい、元気です!」というやり取りを真剣な顔でこなす長女。先生の口調までマネしていて、思わず笑ってしまいます😂
パパが「先生、トイレに行きたいです」と言うと「はい、どうぞ。でも早く帰ってきてくださいね」と完璧な対応。本物の先生より厳しいかもしれない(笑)
ごっこ遊びの中に「本音」がある
長女の先生役をよく観察していると、普段の私たち親の言葉や態度が見事に再現されていることに気づきます。「もう!ちゃんとして!」とか「えらいね〜!」とか(笑)。子どもは親のことをよく見ているんですよね。良い言葉もそうでない言葉も、全部子どもに映っている。ごっこ遊びは子どもの鏡でもあると実感します。
パパももっと「すごいね!」「ありがとう!」という言葉を増やしていこうと反省した一日でした。
幼稚園ごっこ以外にも!長女がハマったごっこ遊び
うちの長女は幼稚園ごっこだけでなく、さまざまなごっこ遊びを楽しんでいます。
- お店屋さんごっこ:折り紙で作ったお金を使ってお買い物。レジ役が板についてきました
- 病院ごっこ:聴診器のおもちゃで「どこが痛いですか?」と診察。パパは毎回重症患者役(笑)
- お料理ごっこ:おままごとセットで作った料理を「どうぞ!」と持ってきてくれる。全力で「おいしい!」と言うのがパパの仕事
- アイドルごっこ:最近はYouTubeで見たアイドルになりきって歌って踊る。振り付けまで本格的
どのごっこ遊びも、長女なりの「世界観」があって、それを壊さないようにするのが親の腕の見せどころです。
疲れていてもごっこ遊びに付き合うコツ
消防士の仕事は24時間勤務。帰宅後にくたくたの状態で「ごっこやろう!」と言われると、正直しんどいときもあります。でも、断り続けると長女が「パパは遊んでくれない」と感じてしまう。
そこで実践しているのが「最低5分だけ本気で付き合う」ルールです。
- 最初の5分は全力でなりきる
- 子どもが乗ってきたら自然と続く
- 疲れたら「先生、今日はここまでにします」とキャラのまま終わらせる
キャラのまま終わらせるのがポイントで、「パパが疲れた」じゃなく「生徒がもう帰る時間です」にすることで、子どもも納得しやすいんです。
ごっこ遊びに親が参加するコツ
ごっこ遊びに付き合うとき、コツはシンプルで「子どもの世界のルールに乗っかること」です。「先生はここに座ってください」と言われたら素直に座る。「これを食べてください」と差し出されたら「おいしい!」と言う。大人の論理で「それは現実と違う」と言わないことが大切です。
パパが全力で生徒役を演じると、子どもは大喜びです。長女が「今日もごっこやろう!」と言ってくれる間は、できるだけ付き合っていこうと思っています。
ごっこ遊びで育まれる力まとめ
ごっこ遊びを通じて子どもが伸ばしている力を整理すると、こうなります。
- 想像力・創造力:自分でストーリーを作り、役割を決める
- 言語表現力:見聞きした言葉を自分の口で再現する
- 観察力・記憶力:先生や親の行動を細かく再現しようとする
- 社会性・協調性:相手の役割を尊重しながら遊ぶ
- 感情表現:役になりきることで気持ちを言葉にする練習になる
遊びに見えて、実は子どもにとって真剣な「学びの場」なんですよね。親としては少し恥ずかしくても、全力でなりきることが何より大切だと実感しています。
まとめ
5歳の長女のごっこ遊びに付き合うたびに、子どもの観察力と吸収力に驚かされます。そして、ごっこ遊びの中に映る自分の言動を見て、「もっと良い言葉を使おう」と反省することも。
ごっこ遊びは子どもだけでなく、親も育ててくれる遊びかもしれません。「今日もごっこやろう!」と言ってくれる間は、できるだけ全力で付き合っていきます!


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